はいもしもし儚き命です!

はいもしもし儚き命です!

主に感想・考察・レビューを綴る徒然なる雑記

勢いで書いた記事のほうがウケが良かったりするのはなぜなのか

タイトルの通り。

勢いで書いた記事のほうが、せっせこ温めてきた記事よりウケが良かったり反響があったりする。

 

(これブログにあげようかなぁ?いやぁ勢いでぶわーって書いちゃったけど微妙かなぁ?書いただけでなんか満足しちゃったし、やっぱやめとこうかなぁ?)

 

 ↑こういう気持ちのときのやつ。たぶんブロガーあるある。

自分の過去記事でいうとこれ↓

www.ne3i.com

 

まぁタイトルで購読意欲煽った感は否定しないけど。

それでもこんなにブクマされると思わなかったしスターなのかヒトデなのかもらうと思わなかった。

 

で、本題。

そういった勢いで書いちゃった記事をブログに公開するかどうかについて。

自分の中では結論が出ているので先に言うと、

 

構わん!その勢いで公開しよ!

公開せずに後悔するよりは、公開して後悔しよう!

こう、書いてこうこうこうってなったら航海にでも出よう!

黄海にでも行こうかいつって、間違って紅海まで行って、幸か不幸かイイ感じの(文章はここで途切れている)

 

というわけでこの結論に至った理由書いていきます。

 

何がウケるかわからない

これな。もうほんとうこれ。

読者に何がウケるのかほんとうわかんない。読者なんなんってぐらいマジ意味わかんない。

もちろん渾身の狙った記事書いてすげぇ読まれるすげぇ人たちもすげぇいる。

ただそういうすげぇ人たちでさえも、意図せずふわっと書いた記事がすげぇ反響あってすげぇことになって「すげぇ・・・」ってなってたりする。

 

これはブログに限らず言えることで、最近で言うと、うろ覚えだけどあのアッポーナッポーペンペンペンみたいなやつとかね。

もはや発信者さえも「わけがわからない」って制御不能になるぐらいのムーブメント起こす感じ。

つるって落としたシャワーが水を得た魚のようにぐねんぐねんはしゃぎだすあの感じ。

 

所詮書いてる本人の良いかどうかの判断なんて70億分の1の意見でしかないわけだから、

「できたけどつまんねポイー」なんてしてるのはそれをすてるなんてとんでもない状態なわけで、

「とりあえずあげてみるかポイー」ぐらいの気持ちで投下してみたほうが棚からぼた餅得られるラッキーがあるかもしれないしいいんじゃないだろうか。

 

思いが溢れ出てる感

読者意味わかんねぇとか言っておきながらも、ウケるにはそれなりの理由はあると思うので深掘りしていく。

自分の記事を客観的にというよりは他の人の勢いで書いた感ある記事を見て思うこと。

 

やっぱりなんかこう本音というか思いが溢れ出てる感がある。

理路整然としていなくて「なにいってんだこいつ」となってる部分もあるんだけど、それでもなんか伝えたい思いを感じる文章になっている。

実際うんうん唸って書いた文章よりも、うりゃって書いたときの文章のほうが気持ちを乗せられている感がある。

文章に勢いも出たりする。

あまり詳しくないのでヘタなこと言えないけどいわゆるロック魂ってやつ。魂で歌うってやつ。

ヘッタクソで滅茶苦茶な文章でも魂で書けば伝わるんじゃないかってYAZAWA思うな。

 

推敲はもちろん大事だと思うしマジメなこと書くときは誤解を招かないように言葉づかい選んだりする必要があるとは思う。

ただそうでもないときなんかはスッと思いの丈をぶつけるように書いたほうが伝わるんじゃないかって。

言葉づかいとかも素に近くなるけどその方が伝わるんじゃないかって。

よく「レビュー記事は友人にすすめる感じで書くと良い」と言われるし。

 

それに「がんばって書いた。だから評価される」となるような、「うんうん、残業してんながんばってんな」で評価される古臭い会社みたいなことにはならないしね。

あくまで出たとこ勝負の世界。

であれば「満足行く感じには書けなかったけどがんばって書いたし・・・」でブログあげるのも、

「えーい、ぱっぱらぱっぱっぱー」でブログあげるのも同じじゃないかっていう。

 

旬な内が一番おいしい

勢いで書くということは衝動に突き動かされたなにかがあってということが多い。

それが世間的にも話題性があるのなら、みんなその話題の新たな情報に飢えているしなんかしらウズウズしている。

そんな中に勢いで書いた記事を「いやでもちょっと間を置いたほうが・・・」とかためらってると話題は過ぎ去ってしまい、今更感ある内容になってしまう。

 

それこそ冒頭であげたあの記事(月間100万PVブロガーのヒトデ氏に弱小雑記ブロガーが反論するよ - はいもしもし儚き命です!)は、

ヒトデ氏が公開した翌日にあげたからそこそこ反響あったけど、

1週間後の今あげてたら「だれだよ」で終わってたはず。

(いや1週間前も誰だよ旋風が巻き起こってた感あるけどそこは文脈で目をつぶってもらって)

 

まぁ要するに、旬の時期ってそれだけ需要があるので供給するなら需要ある内にっていう、社会経済に関する難しいお話でした。

 

勢いで書いたからで許される感

「クオリティよりもスピード重視なんで(キリッ」

とは言わないけど、とりあえず体裁とか無視して勢いで書いたぜーってのはクオリティ低くてもなんか許される感ある。

これ正直ブログに限らず仕事とかでもたまにやるけど。

許す許さないとかいう話になると「酔った勢いで~」感が出てくるけど。

 

いったん間を置いて気を引き締めて「さて・・・」で読まれるより「そっかー勢いかー」で読まれたほうがハードル下がってるだろう感。

もちろんなんでも許されるわけではないのでバーサク一歩手前のある程度理性保った状態がよい。

 

おわりに

結局何が言いたかったんだこの記事感あるけど、この記事も勢いで書き始めたからそりゃあもうほら、ね(許しを請う目)

 

まぁ、勢いで書く記事も需要があるんだ、だからウケることがあるんだっていうのを書きたくなった。

もちろん温めてた記事でウケを狙って書けるようになるのがベストだし、すげぇ人たちはそれができるからすげぇんだけど。

 

ちなみに勢いでとは言っても本当に「よし書いたびゃぁあああ!」で公開しているわけではなく、読み返してからあげてます。

 

そんな感じで勢いではてなもProにして独自ドメインになりました。

メンテとかはまぁそのうち・・・(勢いでやった後の無計画感

とても楽しい七五調。ブログもそうすりゃいいんじゃね?七音五音で書いてみた

あめよふれ氏のエントリー。

www.toritemi.com

 

なにこれとても小気味よいっ……!

読んでるリズムが心地よい。

 

どこかで誰かも言っていた。

読まれる文はリズミカル。そのうえ読むと気付きがある。

ならばブログもそうしよう。

七音五音で書いてこう。

読まれぬ文は引っかかる。そのくせ読むと隙がある。

さらばされたくないものだ。

七音五音を身につけよう。

 

ってわけでこれで書いていく、ポッキー&プリッツの日。

 

何書く?それが問題だ

よぉし書くぞと始めたが、まったくもってノープラン。

先行き不安なこの企画、とはいえ見つけてなんか書く。

 

違うな、むしろ見つけよう。

過去記事出てるか七五調。

 

七音五音は無意識に

ブログ始めて日が浅く、記事数たったの15,6。

それでもあるのか七五調。

調査を兼ねた宣伝です。

まずは初記事探ったよ

記念すべきの初投稿、初記事について書いた記事。

ですます調で書いてます。

未来に向けて書いてるが、読まれる考慮も欠いている。

タイムスリップできるなら
やはり王道イズベスト

www.ne3i.com

 

今日も一日がんばるぞい!

良作アニメ『NEW GAME!』

思わず書いてた感想記。

日常アニメは良いものだ。

あおっち本当おめでとう
動画工房クオリティ

www.ne3i.com

 

 わりかし無かった七五調

もっとあるかと思ったが、意外と無くてもう終わり。

企画倒れもいいところ。

七音五音のハーモニー、今後は気にして書いていこう。

 

ここでいったんCMでーす

過去記事宣伝したあとに、CMってのもなんだけど。

同じリズムじゃ飽きるでしょ。

ここでいったんブレイクを。

 

・・・このラップしてる感じが恥ずかしくなってきたので、ブレイクタイム。

適度にはさむ、それぐらいの付き合い方がちょうどいいと思えてきた。

学んだわ。身をもって学んだわ。

要するに今やってることって、教科書にマーカー引きすぎてどこが重要かわからなくなってる状況だわ。

テンポよく読める文を書きたい思いはあるけど、なんか違った。

テンポよく書けてこそなんだろうか、今度考えよう。

とりあえず七五調に関しては一球入魂を目指そう。

 

ところで七五調と七面鳥って似ている。

一度でいいから食ってみたい。(CM)

七面鳥 ターキー丸 約5kg /冷凍・生/ 10-12ポンド フランス産 (直輸入品)【販売元:The Meat Guy(ザ・ミートガイ)】

七面鳥 ターキー丸 約5kg /冷凍・生/ 10-12ポンド フランス産 (直輸入品)【販売元:The Meat Guy(ザ・ミートガイ)】

 

ブレイクタイム終わります。

 

結論:多用すべきでない

字余り字足らずあったけど、こまけぇこたぁいいんだよ。

食傷気味になったけど、メンタル保てばなんとかなる。

助詞を削ればなんとかなる。

なんとかなるでなんとかなる。

ここらで終わる。猫が好き

月間100万PVブロガーのヒトデ氏に弱小雑記ブロガーが反論するよ

雑記ブログで月間100万PVを達成してるヒトデ氏がこんな記事を書いてなんかものすごいことになってる。

www.hitode-festival.com

 

いち読者の自分も

「はーやっぱすげーなー。このひと考えてブログ書いてんなー」

とか思って自分もブクマして何度も読み返してるんだけど。

そのヒトデ氏がツイッターでこんなことをつぶやいていた。

 

お、おうが・・・王が退屈されておられるぞー!!!!

 

というわけで反論記事書いていきます。

 

月間100万PV?嘘だッ!!!

そもそもね。そもそものここに疑いの目を向けていきたいね。

氏はこう語っている。

そして月間100万PVという数値は! 

嬉しい!!!!!

はいストップストップここ、ここ。

月間100万PV達成したのに中文字ビックリマーク5個って。

いやおかしいでしょ。もっとこう、わーってなるでしょ。

ビックリマーク5個とか今期やってるアニメ『競女!!!!!!!!』の8個に負けてるんですけど。

 

こちとら月間1000PVがやっとだよ。

1000倍やぞ!(あっちが)

先輩やぞ!(年齢的には)

完敗やぞ・・・(人生的には)

 

しかもこっちの月間1000PVも上映始まって割と早い時期に書いた下記記事のラッキーパンチ。

www.ne3i.com

 

氏はこう語っている。

そこで「ラッキー!」と喜んで終わりではなく、そのまぐれあたりの効果を最大化しましょう

2ページ目にいるなら1ページ目を狙いましょう。1ページ目にいるなら1位ないし上位を狙いましょう

何をするのかというと追記、リライトを行います

ブログは書いて出したところ勝負と思ってたからリライトなんて概念無かったよ!

遅いよ!もっと早く言ってそういうやつ!

なに?ハガレン好きだとやっぱりそういうリライト自然に出ちゃう系?

アジカンのリライトでブログもリラっちゃう系?

ハガレンは優秀な教材かよ。

www.hitode-festival.com

 

検索で上位表示されることについて

氏はこう語っている。

今上位表示されてる奴よりも、良い記事を書けばいい!

僕は基本的にこの考えでやってきました

「良い記事」

「役に立つ」とか「わかりやすい」とか「面白い」とか「情報が濃い」とかに置き換えても構いません

抽象的過ぎるかと思うのででもう少し具体的に誰にでも出来る方法を書きます

それは、自分の

「これなら語れる!」「これならめっちゃ好きだ!」

というものをググってみてください。1ページ目のサイトを順番に見てください

どうでしょう。案外大したことなくないですか? 

「いや俺の方が語れるわ」

ってなってきませんか?? 激戦区な分野だったらもうちょっと範囲を絞ってね

(漫画→少女漫画とかスポーツ漫画とか)

そいつらを超えてやるくらいの気持ちで書くと、結果的に上手くいきます

ほーん、なるほど。書ける気がしてきた。

よーしパパがんばっちゃうぞー

 

・・・って書けないわ!

そんなボブ先生みたいに「ね、簡単でしょう?」って感じで言われると書ける気がしてくるけども。

それで書けるようなセンスあればとっくにPV数マッハだわ。

たしかに絞りまくったワード狙えばトップ取れたけど、アクセス解析見て需要の無さにびびったわ。

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内定式に聴きたい曲・流したい曲セレクション - はいもしもし儚き命です!

 

てか、汗ふきシートで拭うようにさらっと書いてるけど結局重要なのはここでしょう。

そいつらを超えてやるくらいの気持ちで書くと、

PV数稼いでる人たちの情熱すげーもん。

そしてその情熱を文章に乗せる能力すげーもん。

 

でもさらっと書いてるもんだからみんな書こうとするでしょ。2000人以上の読者が書こうとするでしょ。

氏はこうも語っているから。

「検索ボリューム自体は大きく無くても上位表示されれば儲かるワード」

がたくさんあるので、それを取れるとウハウハですね

今回はPVしか見てないのでその話はしませんが、個人ブログが儲けようと思ったらそういったワード探しが重要かなと思います

例えば

「漫画 おすすめ」

とかで今から勝負するの正直バカらしいです。敵が強すぎる……!(その割にあまりお金は入ってこない)

もちろんそういったワードは発見したらお宝何で他の人にバレないようにこっそり儲けましょうね

これはもう大ブログ時代だわ。

大海賊王ゴール・D・ロジャーが置いてきたという財宝を求めてみんなが海を出たように、

大ブログ王ヒト・D・ロジャーがまだネットの海に眠ってるよーつった財宝を求めてみんなネットの海出るわ。

なんやねんヒト・D・ロジャーって

 

というかヒトデの絵ずるい

↓このヒトデね。

www.hitode-festival.com

 

いやもうかわいいでしょ。

「ヒトデ」で画像検索すると見る人によっては「うわぁ・・・」ってなるヒトデ画像で溢れるのに。

このヒトデかわいいでしょ。ずるいでしょ。

それでいて中の人『織田信成』似ってどういうことなの。

ヒトデでくるくる回るってそれもう『伝説のスタフィー』でしょ。

 

こちとら絵は描けない、でも何も設定しないは嫌、で↓これ

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とりあえずペイント開いて面白そうな文字フォント探した結果よ。

「『STROKE』選ぶと"3"がなんかでかくなる!これだ!」

「これだ!」じゃねーわ。あのときのテンションの上がりっぷり返せ。

なんだこのクレヨンしんちゃんの横顔みたいな、クッキングパパのアゴみたいなやつ。

よーしクッキングパパがんばっちゃうぞーみたいなくだり入れる使命感生まれるだろ。

 

おわりに

まじめな反論記事を期待した方々ごめんなさい。

だってまじめに反論書こうにもぐうの音も出ない正論っぷりにあわあわするしかなかったから。

とりあえずレビューコメントあげないとつって誤字の指摘しかしてこない人みたいになりかねなかったから。

 

ただ「それは違うよ!」って言える人がいればその人の意見も聞きたい。

白ひげおじさん出てきてほしい。

 

というわけで自分は雑記ブログやっててラッキーだったのでリライトがんばったり財宝求めて海に出ます。

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追記:学んで速攻実践するという柔軟性の主張

 さっそくヒトデ氏が反応してくれてた。

ビックリマーク21個とか、こういう反応できるところほんと最高にクールだわ。

「はてなブロガーに5つの質問」回答ありがとうキャンペーン

はてなブログ5周年ありがとうキャンペーンお題第1弾「はてなブロガーに5つの質問」

blog.hatena.ne.jp

↑これ

タイトル見て一瞬「5周年になったから。ほら祝えよ」ってはてなブログからの圧が来たのかと思ったけど違った。

そんな自分の送別会を自分で開くみたいなちょっと悲しいやつではなく、「5周年やってこれたのはみなさんのおかげです」の意味だった。

 

で、「はてなブロガーに5つの質問」という質問に回答すると抽選でオリジナルボールペン&ミニノートがもらえるらしい。

 

び、びみょうというか、もっとなんかこう・・・

いや、うん。スタバでおもむろに取り出して颯爽とブログネタをメモったりしたいね。

となりの人に表紙の「Hatena Blog」の文字が見えるように持ち上げたりして、

「ねぇ、となりの人はてなブロガーじゃない?」ってヒソヒソ声が聞こえるのを確認した後に、

何食わぬ顔でノート置いたまま席を離れて、

「ねぇ、ちょっとノートに何書いてるか覗いてみない?」

「えー、やめときなって」

「へーきへーき。すぐには戻ってこなそうだしだいじょーぶだよ」

的な会話がなされて開かれたそのページに

"Welcome to Underground"って筆記体の文字とともにこのブログのURLを書いておきたいね。

そんな集客をはかりたいね。

 

というわけで5つの質問に回答していきます。

 

1. はてなブログを始めたきっかけは何ですか?

好きなものとかなにか思いを書くにはツイッターという140字の檻は小さすぎて。

あとどうせ書くなら収益を得たいとかいう濃度98%ぐらいの淡い思いで。

というのがブログを書くきっかけ。

 

じゃあどこで書こうかってのは結構悩んだ。

昔やってたブログは「○月×日にブログサービス終了しまーす」つって爆破されたので、今度はサーバ借りてWordPressでやるか迷った。

でもなんの下地もない自分がいきなり砂漠のど真ん中で営業始めても「咳をしても一人」状態で干からびそうだからやめた。

ただまぁサービス終了というリスクは常に孕むだろうし、いずれ独自ドメインで運用したほうがいいだろうと考えた。

 

「ドメイン力があって、コミュニティがあって、いずれ独自ドメインにもできる」という条件が決まり、

あとは書く内容としては雑記ブログになりそうだなと「雑記ブログ」の検索結果で1番上に出てきた下記記事読んで

「なるほどこんな記事書いてるこの人ははてなか。じゃあはてなだな」

で、決まった。

 

www.hitode-festival.com

 

ちなみに1年ぐらい前の記事にツッコミを入れるのは野暮だけど、

今となっては雑記ブログで100万超えてますやんっていう。

やっぱレベルが違うなぁ

 

2.ブログ名の由来を教えて!

人生ってやりたいことをやり尽くそうと思うにはあまりに短すぎませんか?

例えば自分の場合、

本屋行く度に読みたい本が増えて部屋に積まれていくし、

見たいアニメが多すぎて消化に目一杯になるし、

聴きたいラジオが多すぎて聖徳太子になりたいし。

そのうえで他にもやりたいことが多すぎて時間がいくらあっても足りないし。

健康体であろうとも、セミに比べれば長生きだとしても、人の命って短くて儚き命だなと。

 

というのはあと付けで、

「『はいもしもし』って出前応対の勢いで『儚き命です』って言われたらおもしろくね?ギャップおもしろくね?」

ってノリで付けたので今は後悔している

 

3.自分のブログで一番オススメの記事

常に一番最新の記事が一番のオススメだって言いたいのでとりあえず下記記事。

www.ne3i.com

 

でも書いていて楽しいのは下記みたいな気楽に書いてるやつ。

誰が得するんだよってやつ。

www.ne3i.com 

 

4.はてなブログを書いていて良かったこと・気づいたこと

文章を書くってやっぱり楽しいなというのが良かったこと。

そんでもって他人のブログも読むことが多くなった。

読まれる人、読まれない人の文章って違うなと、

読まれる人の文章ってのはやっぱり読みやすいなということに気づく。

あと熱意がすごい。

 

5.はてなブログに一言

なにこの「さいごに、あなたのはてなブログに対する『ありがとう』を」みたいなスペース。

ひとこと言っておくなら急に「ブログサービスやめまーす」みたいなこと言い出すのはやめてね。

前やってたところ無くなってはてなも無くなるなんてしたら、なんかそういう妖怪認定受けかねないから。

その内Pro契約するから。

2年のPro契約とかかっこいい言い方したいから。

 

そんなわけで言いたいのは、1日でいいから私より長生きしてくださいということです。

(ありがとうございます)

 

タイトルに!(ビックリマーク)が付くアニメは実際増えてるのか調べた

今期(2016秋アニメ)のアニメ一覧を見ていて思ったのは「!(ビックリマーク)」がやたらに多い。

2016年秋アニメタイトルに「!」が付く作品一覧

ヘボット!
にゃんぼー!
WWW.WORKING!!
ViVid Strike!
カードファイト!! ヴァンガードG NEXT
SHOW BY ROCK!!#
マジきゅんっ!ルネッサンス
おくさまが生徒会長!+!
あにトレ!XX 〜ひとつ屋根の下で〜
響け! ユーフォニアム2
ユーリ!!! on ICE
競女!!!!!!!!
ALL OUT!!
ドリフェス!
ハイキュー!! 烏野高校 VS 白鳥沢学園高校
ろんぐらいだぁす!

競女!!!!!!!!』とかいうバカアニメ(褒め言葉)を筆頭にびっくり密度がすごい。

なんとなく『けいおん!』辺りから「ひらがな!」が多くなった印象はあるが、実際どうなの?ということで90年代から調べてみた。

アニメ一覧はWikipedia日本のテレビアニメ作品一覧 - Wikipedia)から、開始年月日で年別・春夏秋冬に分けてみた(※特番は除外)

エクセルにぺたぺた貼って集計。

f:id:ne3i:20161103215312p:plain

 

 

集計結果はこんな感じ

グラフ化したものも載せるけど、数字データハァハァ勢がいるかもしれないので先に表を。

f:id:ne3i:20161103215355p:plain

 

グラフ化するとこんな感じ

年別:タイトルに「!」が付くアニメ作品数

上記の表をもとにグラフ化してみた。

青棒がその年の作品総数、赤棒がその内「!」が付く作品数。

f:id:ne3i:20161103215439p:plain

 

本題ではないので深くは触れないけど、あらためて見てもアニメ数の増加が凄い。

3分アニメとか短い時間の作品が増えたりしているのも要因だろうけど、それにしてもすごい。

2006年だけ突出したのはなんだろう。

2005年にYouTubeなどの動画共有サービスが次々登場したので、その辺を見越したなにかがあったのかも。

実際2006年は『涼宮ハルヒの憂鬱』『コードギアス 反逆のルルーシュ』『ひぐらしのなく頃に』などなど当時ネットでも話題になって、今でも語られる名作が多い。

各所が力入れてたのかなぁとか推察したり。

 

と、話が脱線してしまっているので本題に戻る。

グラフを見ると赤棒の「!」が付く作品数も右肩上がり傾向ではある。

ただこれだと単に作品総数に比例して増えてるだけのようにも見えるので、割合も出してみた。

さきほどのグラフに割合(「!」が付く作品数 / 作品総数=グラフの緑の折れ線)を追加。

f:id:ne3i:20161103215516p:plain

 

割合となると偶然かぶって多くなる年もあるものの、印象通り増加傾向かな?という感じ。

具体的な数字で言うと2016年の場合、242作品中43作品のタイトルに「!」が付いていて割合としては0.178。

これは5.6作品に1作品は「!」が付いているということで、印象よりも多い気がする。

ちなみに割合として1番多くなった1995年の8作品はこんな感じ↓

1995年アニメタイトルに「!」が付く作品一覧

学校のコワイうわさ 花子さんがきた!!(第2期)
天地無用!
行け!稲中卓球部
世界名作童話シリーズ ワ〜ォ!メルヘン王国
飛べ!イサミ
学校のコワイうわさ 花子さんがきた!!(第3期)
ドッカン!ロボ天どん
学校のコワイうわさ 花子さんがきた!!(第4期)

花子さん来すぎ

いや、「ほわほわほわほわ花子さーん♪」とか懐かしいけども。見てたけども。

あなたみたいな特例がいるからデータ扱ってグラフ描いたりする人々は「これはですねぇ・・・」って説明しなきゃいけなくなったり、どうせツッコまれるの目に見えてるからデータ改ざんしたりするわけだよ。たのむよ。

取り乱しました。花子さんは悪くない。

花子さんがきた!!

花子さんがきた!!

  • マユタン
  • サウンドトラック
  • ¥200

 

年別:タイトルの「!」個数

集計したときに「!」の数自体もカウントしているので、そっちもグラフ化してみた。

青棒が「!」が付く作品数、赤棒がタイトルの「!」個数。

緑の折れ線「!」の平均個数(「!」個数/「!」が付く作品数))

要は1作品に付ける「!」の数自体も増えてるんじゃないか説を提唱しようという目論見。

f:id:ne3i:20161103215555p:plain

 

うん、これはなんともいえない微妙な結果。

2クール目はとりあえず「!」増やしとけ感あったり、

あと今期の『競女!!!!!!!!』に翻弄されてしまっていたようだ。

2クール目以降はとりあえず「!」増やしとけ感

けいおん!けいおん!!
WORKING!!→WORKING'!!→WORKING!!!

 「!」個数は2位に大差を付けて競女!!!!!!!!が圧勝

【8個】
競女!!!!!!!!

【4個】
あまえないでよっ!!喝!!
SHOW BY ROCK!! しょ〜と!!

【3個】
だぁ!だぁ!だぁ!
クプ〜!!まめゴマ!
クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!(アニメ+実写)
ファイト一発! 充電ちゃん!!
グッド・モーニング!!!ドロンジョ
WORKING!!!
ラブライブ!サンシャイン!!
ユーリ!!! on ICE

【2個】
その他多数

 

クール別:タイトルに「!」が付くアニメ作品数

前述してきたのは年単位のだけど、春夏秋冬のクールごとに集計してみて傾向出たりするかどうか、グラフ化してみた。

昔のアニメって1クールで終わるもののほうが少ないので過去10年に絞ったものもグラフ化。

青棒が1990年から2016年までの割合(「!」が付く作品数 / 作品総数)平均、赤棒が過去10年(2007-2016年)の割合(同)平均。

1-3月は冬アニメなので、左から冬・春・夏・秋・全体の平均。

f:id:ne3i:20161103215701p:plain

 

競女!!!!!!!!』に翻弄されてと何度も言うけど、傾向としては秋は少なめ。

過去10年で見て多くなる傾向があるのは冬で続いて夏という感じ。

さらに過去5年に絞り込むと夏と冬が逆転したりはするけど、やはり秋は少なめ。

冬は年明けで、夏は開放感で多くなる傾向なのかなとやや無理矢理に関連性見い出せなくはないけど。

来秋も今秋ぐらい多いとがらっと変わりそうだし、正直あまり関連は無さそう。

 

「クール別:タイトルの「!」個数」もなんとも言えない微妙な結果になったので割愛。

 

おわりに

もっとこう、見るからにわかりやすい結果が出てくれたらおもしろかったんだけど。

まぁ増加傾向なのは結果としても出たのでよかった。

ジャンル別に分けるとかも考えたけど大変そうだったのでやめた。

 

データ的なことばっか書いてきたので主観的なことも書くと、タイトルに「!」が付いてる作品は1割増しぐらいで良く見えちゃう。

やっぱりタイトルに「!」があると勢いを感じるので、仮にクソアニメだとしてもなんかちょっと許せたりする。

 

というわけでブログ名を変えました。

旧ブログ名『はいもしもし儚き命です』

       ↓

新ブログ名『はいもしもし儚き命です!』

 これでクソブログもちょっとだけ許されるね。

 

あ、最後に、再三名前出してる『競女!!!!!!!!』は熱血スポーツバカアニメしてて面白いので普通にオススメ。

ベン・トー』好きな人とか是非。

www.youtube.com

「ぐん」が入ってるだけでその言葉かっこいい。音の響きがかっこいい

 言葉の意味はそれほど重要ではない。

言葉に「ぐん」が入ってるだけで音の響き的にかっこいいと感じないだろうか。

音の響きも相まってそれ自体かっこいいと感じないだろうか。

具体例が無いとわかりづらいと思うので例をあげていこう。

 

『群馬』

 ひらがなで「ぐんまけん」と書くと、MOTHER2に出てくるどせいさん感溢れてしまうのであくまで音だけで。

全国魅力度ランキング最下位となったりしてるけど、あくまで音だけで。

シブみのある声で言ってほしい都道府県名ランキングがあれば絶対1位になると思う。

「ぐん!」の勢いの後に「ま」が来る安定感。

シブみのある声で言いたい都道府県名ランキングでも不動の1位になれると思う。

読者の中にもためしに声出してる人いるでしょってエスパーできるレベル。

 

『群青』

 クレヨンでひと際異彩を放つ「群青色」

子ども心に「群青ってなに?」と思いながらも惹かれた色。

そのやや紫みを帯びた深い青色は、原色しか知らないような子どもの自分に世界の深みを教えてくれた。

音が似てるというだけで阪神の「新庄」も好きになるぐらい「群青」という言葉の響きも好きだった。

そんなセンチメンタルでノスタルジックな気分にさせてくれる「群青」はクールなかっこよさがある。

タイトルに「群青」があるだけで惹かれるものがある。

いなくなれ、群青 (新潮文庫nex)

いなくなれ、群青 (新潮文庫nex)

 

GUNZEグンゼ)』

 「ぐん」は英語になってもかっこいい。

子どものころは「グンゼ」ってダサく感じていた。

それは下着メーカーというものに対して子ども心の気恥ずかしさなんかがあったのかもしれない。

その上で「ぐん」の力頼りすぎ感というか、もはや「ぐん」つけとけばいいんじゃね?感にダサさを感じていたのかもしれない。

おまけに大阪人なもんだから「え?あぁ、名前?俺グンゼ」っていう「だぜ」感に嫌悪感を抱いていたのかもしれない。

しかし時を経ておとなになった今、一周まわってかっこよさを感じる。

かっこよさの種類で言うとスタイリッシュなかっこよさ。

その堂々さたるやあのダビデ像を彷彿とさせる。

そんなかっこよさが『GUNZEグンゼ)』にはある。

 

 『軍艦巻

 『軍艦』には男のロマンのようなものがあるかもしれないが、あえて『軍艦巻

「軍艦」の時点で重厚感ハンパないんだけど、シャリにネタ乗せてノリで巻いたものを軍艦に見立てるそのセンス。

なんでも乗せて巻いてベルトコンベアで運んでいくその小さくも雄大な姿。

「ぐんかん」で締まりはいいんだけど、「まき」の「き」の部分が有気音で発せられる感がかっこいい。

おまけに全部音読みすると「ぐんかんかん」になってリズムがすごい。

軍艦巻感』を全文音読みすると「ぐんかんかんかん」になってリズムがやばい。

どこかの民族音楽感ある。というかFinal Fantasy VIIのコスモキャニオン感ある。

星降る峡谷

星降る峡谷

 

おわりに

 中学時代に書いていた自分のブログを発掘した。

読み返していてうわああああってなるものも多かったけど共感するものもあった。

そのうちのひとつがこの記事で、多少はリライトしたものの流れとかは割とそのまま。

割と書いていて楽しかったのでまた見つけたら書こうと思う。

 ちなみにリライト箇所としては文体的な部分と、あとGUNZEグンゼ)』のくだり。

当時はグンゼdisなのだけど、今は書いたとおり一周まわってかっこよさを感じている。

さぁ共感した読者のあなた、是非【グンゼストア】 へ。(唐突な広告締め)

書評とか作品紹介とか人に興味を持たせる文章を書くって難しい

 唐突だけど自分がブログを始めたきっかけは、良いと思った本やアニメをもっと広めたいと思ったからだ。

広まればそれだけ多くの感想を見ることができるし、その作品の続編なんかも期待できるかもしれない。

弱小ブログでは一人二人にしか広められなかったとしても、その人達が更に広めることでネズミ講のように広がっていく。

そんな一つの起点であればいいと。(本音=ついでにアフィリエイトでがっぽがっぽしたい)

 で、そんなブログ記事を書く上での一つのゴールとなるのが

「その作品に興味を持たせること」

なのであるが、いまいち手応えを感じない、消化不良な記事しか書けていないのが現状である。

「興味を持たせる文章とは」とか考えていたときに読んだのが下記記事である。

何かもう凄いし面白いしそのまま回遊しちゃってここに戻ってこない人続出するかもしれないけど、とりあえず読んでほしい。

www.hitode-festival.com

 

どうだろう。おわかりいただけただろうか?

今、PR記事をPRするとかいうよくわからないことをしているわけだけど、それをしてしまうぐらいのインパクト。

宣伝記事ですと冒頭で謳いつつも読ませるこの構成力と文章力。

上手い、面白い、興味を持たせるというこの走攻守三拍子揃ってる感にただただ脱帽。

全く興味無かった自分ですら興味持たせられたし、元々興味あった人は背中押されるような記事になってるし、もはや手放しで賞賛するレベル。

凄いなと感嘆しつつ、「こういった興味を持たせる文章を書くには」を考えた。

フォーマットに囚われてしまうのはよくないが、ポイントを自分の言葉で言語化して整理することは大事って誰かが言ってたので整理した。

文章がややこしくなるので「本の紹介をするには」前提で書くけど、本質はアニメ作品紹介とかも同じだと思う。

 

読ませる文章であること

 書評とか以前の話だけど。

読者が求めている内容ではなかったり、退屈な文章だったり読み応えの無い文章だったりするとそもそも読まれない。

読まれないということは興味を持たせるためのスタートラインにすら立つことができていないということ。

紹介する本を読んでもらうためにまず自分の文章を読んでもらうという目的見失いそう感はあるけど、紹介元の信頼というのは大事。勝ち取っていこ。

「じゃあ読ませる文章ってなんだよ」

っていう、そこから考えるべきだったなという当然の疑問が湧いてきたけど長くなりそうなので別記事で書こう。

 

実際に見てもらうこと

 いわゆる「百聞は一見に如かず」というやつで、くどくどつらつらと説明するより実際に見てもらったほうが早いし伝わる。

ただ、対象がネットですぐ見ることができるものであれば読者も気軽に見られるので「とりあえず見てくれ」で済むのだけれど、問題はそうでないもの。

本やら映画やらアニメやら、その場でサッと見れないものはそうはいかない。

 じゃあどうするか。

アプローチの一つとしては"引用"を使うこと。

響いた言葉や独特な言い回しなんかがあればそれを引用することで、同じように琴線に触れる人がいるだろう。

しかしそういったものは一連の流れの中で出てくるからこそ強く光るもの。

ぱっと引用したところで却って薄ぼんやりしたものにしか見えなくなることもある。

かと言って長々ダラダラと引用しても読む気が失せるリスクもあり、中々に難しい。

その作品の味が凝縮されたような、最も美味しいと感じたところを伝えられるセンスある引用を心がけたい。

 

内容・良かった点・得られたことが要約されていること

 大半は、この3つのいずれかが「求めているもの」と一致したときに読もうという気になる。

読者は「この本は自分が求めているものなのか?」という情報を求めているはずなのでそれを教えてあげればいい。

重要なのはここだと思うのでもう少し掘り下げて考えてみる。

どんな内容なのか

 あらすじであれば、amazonやらWikipediaやら何やらに書いている。

が、それすら長くて読みたくないという人もいるだろう。

自分の言葉で「一言でまとめると」ぐらいの短さでいい、どんな内容かというのを書く。

ここで主観も交えて書けば、後に続く文章のトーンも読者に伝わって読みやすい文章にもなるだろう。

あらすじを書くというよりは本の帯を書くイメージで、コピーライターになった気持ちで書いていきたい。

 

どういうところが良かったのか

 ざっくりと内容説明した後で、具体的にどういうところが良かったかを伝える。

ここで引用を上手いこと駆使することができれば、ツボが合う人にはきっと伝わるだろう。

ただ、ネタバレしないようにとかその辺を意識するので難しいんだけど?

そこはほら、アレ、がんばる。

 

何を得られたのか

 「で、何が得られたんだっけ?」の結果を書く。

こういう知識が増えたとか、温かい気持ちになれたとか。

実際書く時は「~が得られて良かった」という感じになると思うので、上で書いたのとまとまる気はする。

まぁ「こういうものを求めている」って読者に対して「こういうもの得られるよ」っていう一つの解を示してあげることが大事であると。

 

おわりに

 考えながら書いていたら、どこから目線なのかよくわからない文章になってしまったけどそこはまぁいいや。

客観的に考えて整理したことでなんとなくわかった気になった。

言うは易く行うは難し、実践できるかというとまだまだ慣れが必要だろうけど。

自分で書いていて耳が痛い